運営会社

『おもいでのお葬式』を運営しております、株式会社ひかりセレモニー 代表取締役 望月寛樹と申します。
約30年間この世界を歩ませていただいております。
お見送りのお手伝いをさせていただきながら、お蔭さまでとても多くのみなさまとの素晴らしいご縁をいただきました。
たくさんの感謝の言葉を頂戴しており、私といたしましても心より感謝を申し上げる次第でございます。

「命のバトンをつなぐ」という表現をよく耳にしますが、私がこの世界に入るまでは、それがどのような意味を持つものなのかよく分かりませんでした。
単純に言えば、子供が生まれ、世代が繋がっていくことが命のバトンリレーなのだという考えであったのです。
しかし、私たちにとって「命」というのは、「生きる」だけではなく「死ぬ」という意味も含まれています。
生きるときに笑い、死ぬときに涙する。
そのどちらもがとても大切な体験です。
その体験があるからこそ、私たちの想いや絆が、ずっとつむがれていくのです。

命の旅の終わりを、生前にご一緒されていたご家族様が見届ける、『お葬式』という儀式。
これは故人様が安らかに新しい旅へ向かわれる大切な時間であり、また命の旅を続けている私たちにとっても故人様に感謝を伝える大切な時間です。
『おもいでのお葬式』が、そうした命のバトンをつなぐお時間を、真心を込めてお手伝いさせていただければ幸いです。

今後も私はこの世界で、みなさまの命の旅に寄り添わせていただきます。
少しでもみなさまに最良のお時間を提供できるよう、研鑽を続けてまいります。
代表取締役　望月 寛樹